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テキストフィールドの作成
ここでは、テキストフィールドを作成するプログラムを見ていきます。
テキストフィールドとは文字列入力・表示用の一行の枠です。
コンポーネントはJTextFieldクラスを利用します。
まずプログラムで確認していきます。
サンプルプログラム(GUISwing11.java)
import javax.swing.*; import java.awt.*; public class GUISwing11{ public static void main(String[] args) { //フレーム表示 JFrame f = new JFrame("テキストフィールドの作成"); //コンテンツ区画の取得 Container cont = f.getContentPane(); //テキストフィールドの作成 JTextField jt = new JTextField("ようこそはじめてのJava入門へ"); //テキストフィールドをコンテンツ区画に追加する cont.add(jt); //フレームのサイズを指定 f.setSize(200, 200); //フレームの表示・非表示を指定 f.setVisible(true); //×を押した時の処理 f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } }
プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。
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コンパイル・実行してみます。
以下のようなWindowが表示されます。
このようにテキストフィールドが作成されます。
TextFieldクラスのコンストラクタの引数が文字列なら文字列を表示させます。
しかしテキストフィールドなのでテキストフィールド内の文字列はいつでも編集できます。