ラベルの表示

ここでは、ラベルを表示するプログラムを見ていきます。
ラベルを表示するにはJLabelクラスを利用します。
まずプログラムで確認していきます。

サンプルプログラム(GUISwing8.java)

import javax.swing.*;
import java.awt.*;

public class GUISwing8{
   public static void main(String[] args) {

      //フレーム表示
      JFrame f = new JFrame("ラベルの表示");
	  
	  //コンテンツ区画の取得
	  Container cont =  f.getContentPane();
	  
	  //ラベルを作る
	  JLabel jl = new JLabel("はじめてのJava入門");
	  
	  //ラベルをコンテンツ区画に追加する
	  cont.add(jl);
	  //フレームのサイズを指定
      f.setSize(200, 200);
	  //フレームの表示・非表示を指定
      f.setVisible(true);
	  //×を押した時の処理
	  f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
	    
   }
}

プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。

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コンパイル・実行してみます。
以下のようなWindowが表示されます。

ラベルの文字列はもちろんJLabelクラスの引数で指定した文字列です。
ここで一つ付け加えておきます。
今回は闇雲にラベルをコンテンツ区画に貼り付けただけです。
この場合はラベルの位置はWindowの中心になります。
したがってWindowのサイズを変更しても常に中心になります。
ためしにWindowサイズを変更してみます。

このようになります。
ラベルなどのコンポーネントの位置の指定などは後ほど説明したいと思います。

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