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ボタンの追加
ラベルの表示のところで説明しましたがボタンの追加もadd()メソッドで追加するだけです。
では、まずプログラムを作成します。
サンプルプログラム(AppletSample19.java)
//java.appletパッケージをimport宣言 //java.awtパッケージもimport宣言
import java.applet.*; import java.awt.*; public class AppletSample19 extends Applet{ public void init(){ //AWTのGUIコンポーネントクラスの作成 Label la = new Label("はじめてのJava入門");
//さらにボタンの追加 Button bu = new Button("ボタン"); //アプレット領域にGUIコンポーネント(部品)の追加(載せる)
add(la); add(bu);
} }
プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。
HTMLの作成(AppletSample19.html)
<html> <head> <title>アプレット19</title> </head> <body>
<h1>ボタンの追加</h1> <applet code="AppletSample19.class" width="200" height="150"></applet> </body> </html>
プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。
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では、コンパイルし、AppletSample19.htmlをアプレットピューアしてみます。
以下のような結果になります。
このようにラベルの横にボタンを追加することが出来ました。
つまりこのようにアプレット領域にコンポーネントを追加していくことが出来ます。
もちろん今回追加したコンポーネントは
Button bu = new Button(”ボタン");です。引数にはボタンの名前を指定します。
ただ、これはあくまでもアプレット領域にただ追加しているだけなのでアプレット領域のサイズを変更するたびにレイアウトは崩れてしまいます。
たとえば以下のようにアプレット領域を小さくしてみます。このようになります。
レイアウト崩れを回避したい場合はレイアウトの設定を自由にしてやり、
コンポーネントの位置を指定してやる必要があります。
その指定の仕方はレイアウトを自由に設定のページで解説しています。