バージョンの違い

普通javaアプレットを実際WWWブラウザ上で動かすにはjava仮想マシン(Java実行環境)が必要です。
java対応のWWWブラウザを使うとJavaアプレットを動かすことが出来るのです。
それは、既にWWWブラウザにJava仮想マシンが内臓しているからです。

しかし、それはただJavaアプレットを見ること、動かすことが出来るだけです。
このサイトにお越しになった皆さんは違うと思います。

実際Javaアプレットのプログラムを作りJavaアプレットを動かすのが目的ですよね!
その為には一番最初に説明したJavaを作ることも出来るJava開発環境と
Javaを動かすことの出来るJava実行環境をインストールしなければいけません。
それらを含んでいるソフトウェアーJava開発キットをインストールしたのではないでしょうか?

前置きが長くなりましたがここからが実は本題になります。
そのインストールしたJava実行環境(Java仮想マシン)のバージョンの違いに
よりアプレットの背景色の初期の色が異なるのです。

ご自分がインストールしたJava仮想マシンのバージョンを確認してみてください。

確認の仕方は

Internet Exploreを開いてツールからインターネットオプションから詳細設定で確認できます。
以下のような項目があります。

この場合バージョンは 1.4になりバージョンが1.4のときはアプレットの背景色が灰色になるのです。


次を見てください。

このような記述の場合はバージョンは1.5になります。
バージョンが1.5の場合のアプレットの初期の背景色は白になります。

したがって、もしアプレットを動かしたときに背景色が異なっていればそれは、
バージョンの違いですので気にしないでください!

しかし、常に最新のバージョンをインストールしたければ以下のサイトからダウンロードできます。

最新のバージンのダウンロード

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