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GUIの基本(フレームの表示・非表示)

フレームの表示・非表示の設定は簡単にできます。
JFrameクラスのsetVisible()メソッドを使います。
表示させたいときはtrue,非表示のときはfalseを引数に指定します。
ではプログラムで確認します。

サンプルプログラム(GUISwing5.java)

import javax.swing.*;

public class GUISwing5{
   public static void main(String[] args) {

      //フレーム表示
      JFrame f = new JFrame();
	  //フレームのサイズを指定
      f.setSize(200, 200);
	  //フレームの表示・非表示を指定
      f.setVisible(false);
	  //×を押した時の処理
	  f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
	    
   }
}

プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。

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コンパイル・実行してみます。

このようになります。
Window(フレーム)は現れません。
しかしコマンドプロンプトを見るとアプリケーションは終了されていないのがわかります。
つまり非表示の状態です。

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