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いざ、Javaアプレット

まずは、Javaアプレットを勉強する前にJavaアプレットとはどんなものかを説明します。
ここでは、まず
JRE と JDK の違い
ダウンロードとインストール
JavaのPATHの設定
まで、進んでいると仮定して説明していきますので、まだJavaのPATHの設定まで終わっていない方は
終わらせてください。

そもそもJavaアプレットとは

ネットワークを通じてWebプラウザにダウンロードされ、プラウザのウインドウに埋め込まれて実行されるJavaプログラムのことである。
Javaアプレットを使うことにより、HTMLで記述された静的なWebページでは実現できない動的な表現が可能となる。
つまり、Javaアプレットを使うことによりホームページ内で動く表現ができるということです。
ここではそれを少しだけ体験してみましょう。
Javaがインストールされていません。


このように、これはもともと一枚の富士山の写真ですが、JavaアプレットをHTMLに埋め込むことにより波打ったような画像を実現できます。
では、まず用意するものは
image.jpg
幅:170 高さ:128

これとJavaのclassファイルです。
classファイルとはもう既にコンパイルされているファイルなので、今回は特別にプログラムを書く必要はありません。

Lake.class

上記のLake.classファイルをダウンロードします。

あと、作業スペースとして、適当なフォルダを作成し、
その中にimage.jpgとLake.classを保存してください。

ではテキストエディタを開いて以下のように記述してください。

サンプルプログラム(test.html)

<html>
    <head>
    <title>いざ、Javaアプレット</title>
   </head>
 <body>
<applet code="Lake" border=1 width=170 height=256>
<param name="image" value="image.jpg">
javaがインストールされていません
</applet> </body> </html>
プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。


とりあえず、上記HTMLファイルが出来たら先ほど作成したフォルダに保存します。
ここではフォルダ名もtestと付けました。 ファイル名はなんでもいいのですが、とりあえず、test.htmlと付けました。 今新しく作成したフォルダ内には
  • image.jpg
  • Lake.class
  • test.html
が保存されています。
いざ、Javaアプレット
これで、一応準備が終わりました。
次にtest.htmlを開いてください。
もしかしたら、Javaのバージョンによりこのようなセキュリティーの警告が出るかもしれません。
いざ、Javaアプレット
もし、セキュリティの警告がでたらセキュリティレベルを下げてやる必要があります。

Javaのセキュリティレベルの下げ方

[windows 8 の場合]

キーボードのwindowsマークが付いたキーを押しながらWを押す。
すると
以下のような検索画面に切り替わります。

いざ、Javaアプレット


そこの検索窓にjavaと入力してENTERキーを押します。
いざ、Javaアプレット

するとJavaコントロールパネルの画面になりますので、そこの
セキュリティを開いて中に設定して、適用をクリックしてOKをクリックします。
いざ、Javaアプレット
ここまでできたら、再度test.htmlを開いてください。
無事Javaアプレットが動いているのが確認できます。
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