条件演算子

今までの、関係演算子や論理演算子は条件の演算結果には
true と false だけが返されていました。

しかし場合にはそれ以外の結果を返したいときもあるでしょう。
そのようなときに使う演算子がまさしくこの条件演算子です

記述方法は以下のようになります

条件演算子の記述方法

(条件) ? (評価がtrueの場合の返値) : (評価がfalseの場合の返値)

あまりピンとこないかも知れないので早速サンプルプログラムを作って
確認をしたいと思います。
その後で説明します。

サンプルプログラム(Sample24.java)

class Sample24{
    public static void main(String args[]){
 int x = 50, y = 150;
System.out.println( (x < 100) ? ("xの値は100未満です") : ("Xの値は100以上です")); System.out.println( (y < 100) ? ("xの値は100未満です") : ("yの値は100以上です"));
} }
プログラムをコピーする場合すべて選択をクリックしてください。

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コンパイル・実行してみます。

つまりこのようになります。
x または y の評価によって返す値を変えています。

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